高岡市議会 2019-12-04 令和元年12月定例会(第4日目) 本文
本年の7月18日の京都アニメーション放火事件では、死者36名、重軽傷者33名という大惨事となってしまいました。引火性の高いガソリンをまかれたことが、これだけの犠牲者を出す結果となりました。
本年の7月18日の京都アニメーション放火事件では、死者36名、重軽傷者33名という大惨事となってしまいました。引火性の高いガソリンをまかれたことが、これだけの犠牲者を出す結果となりました。
まず、空き家の防火対策ですが、先般、高岡市内で空き家への放火事件がありました。空き家の火災予防については、ドア、窓等の施錠をして空き家へ侵入できないようにすることや、所有者、管理者をはっきりさせて連絡体制を確立しておくなど、こういう対策が必要ではないでしょうか。 空き家の防火対策の強化について、当局の見解をお聞きしたいと思います。
列車事故死された家族へ損害賠償請求、それから海外では81歳の男性が病院脱出を狙い放火事件、結果は21人が死亡、原因は、同意していないのに家族に入院させられたとの主張であります。
年々増加の一途をたどっているさなか、本年3月には東京都世田谷区のマンションで親子3人が死傷した放火事件で、逮捕された中学2年の長男は、「一生懸命頑張っていたのに父親に理解してもらえなく、何度も殴られたので恨みを持ち、困らせてやろうと思った」と述べ、また、翌月の4月には、岐阜県の中津川市で、中学2年の女子生徒が殺害され、逮捕されたのは同中学校の先輩の高校1年の男子生徒で、交際上のトラブルが原因とされております
韓国・大邱市の地下鉄放火事件は死者200人を超えた大惨事となりました。アメリカ・ロードアイランド州のナイトクラブでは約100人が犠牲となっております。 日本では、新宿・歌舞伎町の死者44人を出した雑居ビル火災の悲劇が記憶に新しいところであります。
2学期に入って中学生の自殺が、また放火事件などが相次いでいるニュースに痛ましい思いとともに教育現場の状況が気になります。パソコンやファミコンで遊べるが人間関係が苦手な子供たちが多く、不登校やいじめに真剣に取り組んでいる教師も、現実には授業とのカリキュラムに追われ大変です。いじめは早期発見が大切であり、いじめを防ぐ心の教育が重要とも言えます。